ワーホリはオーストラリアに決めた!という人、でも仕事探しはどうやってすればいいのかな〜??と疑問に思っている人も多いはず!
G-youLife 夫婦、妻:とまとは1stでジャパレス(日本食レストラン)とファクトリーjob(工場での仕事)をゲットし2ndビザも取れ、2年間オーストラリアで仕事をしながら観光したりと、生活していました。
今回は私の経験談も交えて仕事の探し方を紹介します!
仕事探しはどうやってすればいいのかな〜?RSAってどうやって取得すればいいの?
と不安に思っている人もこれを見れば、解決します!
日本人向け求人サイト
オーストラリアのシドニーに半年程滞在し、ジャパニーズレストランで4ヶ月位働きました。
2件ほどジャパレスで働きましたが、どちらも日本人向け求人サイトから仕事を探し応募しました!
- Jams
- 日豪プレス
- CHEERS
これらのサイトは日本語でも求人を探すことができるので便利です。気になる求人があれば応募してみましょう!
現地のエージェント
私はシドニーにある ”トラトラ” という日本人向けのエージェントをよく利用していました。
スタッフはほぼ日本人で安心です。そこで仕事探しのセミナーやお仕事紹介、仕事に関する資格取得情報や学校紹介 など様々なサービスを提供しています。
そこで仕事探しセミナー(無料)に参加したり、ジャパレスで働いた後、セカンドビザを取得するための郊外での仕事、私の場合はファクトリーjobを紹介してもらいました。
セミナーなどは無料で開催されているものもあるので、ぜひ気軽に足を運んでみてください!有益な情報が手に入りますよ!
友人、知人からの紹介
語学学校やバイト先で知り合った友達から紹介を受け、仕事をもらえる場合もあります。
知人の紹介だと情報もあり、少し安心ですよね。
私の場合もジャパレスで知り合った日本人の友達が以前は「◯◯のファームで働いてたけど全然給料が貰えない」だとか、「ファクトリーjobは給料がいい」など様々な情報を教えてくれました。
実際の働いていた人の情報が信頼できますし、どんどんワーホリ仲間と情報交換してみましょう。
履歴書、レジュメ作成!
求人サイトやエージェントを通して大体仕事に目星をつけたら、求人に応募してみましょう!その際必要になるのが英文の履歴書!現地でゆうレジュメです。
仕事探しには絶対必要になるので、可能な方は日本にいる間からレジュメを制作しておきましょう。
日本の履歴書と違い、手書きではなくパソコンで書くこと!もちろん英語で!!
写真は不要。決まった形式はなく、自由に書くことができる。自分のアピールポイントはしっかり書くこと!
絶対に必要なのは
- 個人情報、連絡先(名前、住所、電話番号、メールアドレス、ビザ情報 など)
〜Personal Date, contact information〜 - 希望職種
〜Objective〜
例えばレストランで働きたい場合はホールなのか、キッチンハンドなのか、自分が行いたいポジションを書きます。
またなぜこのポジションを希望するのかなども、合わせて書くとより良いです。 - 能力(ここ重要です!!)
〜Highlight of Qualifications〜
自分には何ができるのか、どんな能力があるのかをしっかり箇条書きで書きましょう。
例えば レストランでのホール経験があり、しっかりとサービスを提供できる優れた能力がある や 与えられた仕事は最後まで迅速にこなす事ができる など 日本では当たり前じゃんと思うことも、自分のアピールになることはしっかりと記載しましょう。 - 資格、スキル
〜Qualifications,Skills〜
例えばお酒を販売する飲食店ならばRSAライセンスや、運転が必要ならば国際運転免許証 など持っている資格を書きましょう。またTOEIC や IELTS などの英語検定で高得点をとっているならそれも英語力アピールとなるため記載しましょう。 - 職歴、学歴
〜Work Experience, Education〜
学歴は現地の語学学校なども通い、卒業しているのであればそれも書きましょう。
書き方は新しいものから順に書いていきます。
基本は見やすく1ページにまとめて書きましょう!
RSA取得
オーストラリアの飲食業で働く際、アルコールを提供する店で働く場合はRSAという資格が必要です。
私が働いていたジャパレスでもビールや日本酒、ワインなどを提供していたためRSAが必要でした。
実際、仕事中に現地の保健所?から監査が入り、スタッフ全員のRSAを提示するよう求められたこともあります。
州それぞれのRSAが必要で、NSW州で取得したRSAはQLD州では使えないため、再度QLD州で取り直す必要があります。
ただしQLD州で取得したRSAは、NT,SA,WAでは使用することができます。
RSAを取得するためには講義を受け、テストに合格する必要があります。
私はシドニーにある、日本人向けエージェント(トラトラ)でRSA取得するための専門学校を紹介してもらい、受講の申し込みをしました。
そして受講当日は、セントラル駅の近くにある専門学校まで行き、5〜6時間位英語での講義を聞きました。正直あまり内容を理解できていなかったと思います・・・笑
そして講義を受けた後はテストを受けますが、テキストや板書を書いたノートなど見ながら回答OKのテストで安心しました!
講義中も先生は「ここテストでるよ!」みたいな感じで重要ポイントを教えてくれるので、さほどテスト回答自体は困ることは少なかったです。
また隣の席に座っていた他の受講生同士でも教えあったり、わからないところは先生に直接聞くと、それとなく回答を教えてくれました。実にゆるいテストですよね!!笑
テストが終わったらその場で採点をしてもらい、合格すれば免許証に載せる写真を撮影し、免許書が出来るのを待って、受け取りが終わればその場で解散、終了です。
どんなテストなんだろ?受かるかな?とドキドキしていましたが、テキストやノートを見ながら回答できるため特に問題なくRSAを取得することができました!
実際に働いてみよう!
求人に募集し、面接にいき合格すれば、いよいよ実際に働きます。
2件のジャパレスで働きましたが、1件目は店長(日本人)と合わず1〜2週間ほどですぐに辞めてしまいました・・・。
2件目のジャパレスでは4ヶ月ほど働きました。スタッフは全員日本人で、仕事中も日本語で教えてくれるので困ることはありませんでした。
日本でバイトしているのとほぼ変わりないですね笑
しかしお客様はオーストラリアの現地の方や韓国人、中国人、中東系の方など様々な国籍の方が来店されるので、簡単な英語は覚える必要があります。
ラウンディングという 切り上げ、切り捨て のシステム!
英語での注文の取り方や、レジの仕方など覚えましたが、混乱したのがお会計でのお金の数え方です!
オーストラリアのお金は5¢、10¢、20¢、50¢、1$、2$ がコイン、5$、10$、20$、50$、100$が紙幣であります。
コインの最小単位が5¢のため、12,99$ の場合は13$ と切り上げになるのです! オーストラリアでは現金でお会計の場合にはらウンディングと呼ばれる切り上げ、切り捨て調整をしなければいけません。
なんとも大ざっぱですよね・・・笑笑
端数が3〜7は5¢に8〜2は0にするという決まりがあります。 2,96$ は 2,95$ になるわけです。ここが少し混乱しました。
20¢、2$、20$ 日本にはない ”2”の単位!
またもう一つ混乱したのが、20¢、2$ という日本には無い ”2” の単位です(昔一瞬だけ2000円札が出回りましたが・・・)。
数枚の20¢や2$ならいいのですが、オーストラリアのコインは大きくて”重い”ためか、みなさん早くコインをなくしたいのか、コインをジャラジャラ出す方が多いんですね・・・。
いっぱいコインを数えていると20¢や2$に混乱してきます。一度のお会計で何十枚とコインを出されると焦りました・・・笑
またオーストリアでは絶対ではないですが、Tipを支払うこともしばしばあります。
ジャパレスではレジの横にTip BOXがあり、そこに任意でTipを入れてもらう仕組みでした。
1〜2ヶ月に1回ほど、そのTipを銀行に持っていき、紙幣に変えてもらいに行きますが、その重さ!!がなんとも尋常じゃなかったです。
オーストラリアのコインは日本の硬化より大きく、重いです。1〜2ヶ月分でも結構な重さがある運ぶのも台車を利用していました。
と、こんな感じで日本では体験できないこともたくさん体験できました!
ジャパレス以外の働き口は?
私は渡豪すぐは英語もできなかったのでジャパレスを選びましたが、英語ができる人や、ローカルの職場で働きたいという人は現地人がオーナーのカフェやレストランを選ぶのが良いと思います。
スタッフも現地の方ばかりで英語の勉強にもなると思いますし、何よりローカルの方が給料は良いです。しかし、もちろん面接や仕事を習うのも英語のためある程度の会話が英語でできないと難しいでしょう・・・。
ジャパレスとローカルジョブでは断然ローカルジョブの方が給料は良いです。なぜならジャパレスはオーストラリアで定められている最低賃金を下回る給料で雇っているところが沢山あるからです。
英語が喋れなければそういうところでしか働き口がないため、最低賃金以下でも働きたい日本人がたくさんいるためです。
もちろん違法ですが、給料は税務署にバレないよう口座振り込みではなく手渡しでもらいます。
私が働いていたジャパレスも最低賃金以下で時給9$〜11$でした。
私は初めは英語が喋れずジャパレスを選びましたが、時給は低いですがお客様とも適度な英語でコミュニケーションをとることができ、
一人でオーストラリアに渡ったのでそこで友達もでき、シドニーの遊べるスポットやクラブ、バーなど様々なことを教えてもらいました。
結果的には初めはジャパレスでよかったかなと思います。
ぜひ上記のことを参考に現地で仕事探しをしてみてくださいね!!
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