長くはけるデニムを探していたところ、FULL COUNTのジーンズと出会いました。
お値段は少々しますが、長く履く、デニムを育てる!という思いで今回購入しました。
履いてみての感想や、他にも店員にすすめられたMOMOTARO JEANS と比較についてご紹介します。
老舗デニムブランド FULLCOUNTって?
株式会社フルカウントは大阪市発祥のデニムを中心としら日本のアパレルメーカーです。
日本の高級ヴィンテージジーンズを販売しています。
1990年代に1940〜1950年代のアメリカ製ジーンズが”ヴィンテージ”として日本で人気となるが、そのレプリカ製造の先駆けとなった会社です。
当時はジーンズのみの販売でしたが、現在はシャツやカットソー、帽子、ベルトなども販売しており総合装飾ブランドとなっています。
FULLCOUNTのジーンズの特徴は?
FULLCOUNTのジーンズは、高級なジンバブエ産の綿花100%使用しています。
繊維を傷つけないよう1つ1つ手摘みされており、軽くて丈夫な糸を使用しているため、履きごこちよく肌なじみが良いのが特徴です。
また耐久性と色落ちの良さの両方を併せ持ち、履けば履くほど自分だけの色落ち、馴染みを楽しむことができます。
生地を織る織り機も、現在は製造されてない半世紀以上前の織り機を使用するほどのこだわりがあります。
履き心地、見た目は?
ストレートやテーパードの型が多く展開されていますが、今回はテーパードのジーンズを購入しました。
ダボつきも少なく、スッキリとした見た目で、色々な服とコーディネートできるシルエットです。
生地の厚さも13ozでちょうどよく、肌触りも良い感じです。
身長168cm、体重72kgで33インチを購入しましたが、見た目はこんな感じです↓
裾が少し長かったので、4cm程裾上げしてもらい、2ロールアップしています。
店員に勧められた MOMOTARO JEANS との違いは?!
FULLCOUNTのジーンズ以外にも、店員さんにMOMOTARO JEANSを勧められ、試着してみました。
見た目はFULLCOUNTのデニムより太めで、生地感も厚めでしっかりしていました。
個人的にはスッキリ見せたかったので、FULLCOUNTのジーンズの方が好みでした。
また長年履くという意味では生地はしっかりしている方がいいと思いますが、夏場も履くことを考えると、生地が暑すぎると蒸れたり、暑すぎたりして履きにくいかな?と感じました。
購入してみての感想、レビュー
お値段的には決して安くありませんが、いいものを長く履くことを目指しているので今回の購入は満足しています。
FULLCOUNTのジーンズはちょうど良い厚さで、脚に馴染みやすく、肌触りもよいのでとても履きやすいです。
これから色落ちもしてくると思うので、どんな風合いになるのか楽しみです。色落ちの工程も楽しんで履けたらなと思います。
コロナ禍でなかなか思うように出掛けれず洋服への興味が薄れていましたが、久しぶりにブーツに合わせるジーンズが欲しくなり、ブーツを買ったお店へ行きました。
店員さんに勧められたジーンズを購入しましたが、出かける時は頻繁に着用し自分だけのジーンズに育てていきたいと思います。
決して安くないからこそ、自分のお気に入りを大切に長く愛用したいなと思いました。
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